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よいコトライブラリー : たましいをゆさぶる、こころをあたたかくしてくれる本やDVD

逝きし世の面影

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)
日本人は「理想郷」に住んでいました。

町と自然が混然一体となり
世界一の都市、江戸は緑したたる田園都市でした。

人々はいつも笑っていました。
街の通りがみんなの社交場で、子供たちが元気に駆け回っていました。
隅々までチリひとつなく水が打ってあって、いつもすがすがしい暮らしをしていました。

人々に「夢」や「目標」はありませんでした。
毎日をゆたかに楽しく、思いやりとともに暮らしていました。
何かあれば集まってお酒を酌み交わし、みんなでピクニックに行きました。
「夢」や「目標」がいらない生活でした。

こんなパラダイスが、たった150年前の私たちの身の回りにあったんです。

著者の渡辺京二さんは、文化人類学の手法を使って、江戸末期から明治初期に日本を訪問した外国人が見た日本の記録をたんねんに紡ぎ、文明開化前の日本人の庶民の姿を浮き彫りにしてくれました。

そこから浮かび上がってくる日本人の姿。
今こそ取り戻したい姿ですね。

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